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タミヤDT-03・マッドテレーンタイヤ装着 (V1.5)

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先般、試みた タミヤDT-03のフロント六角ハブ化 によりホイール装着の幅がグンと広がった為、CC-01などのクロスカントリー用ホイールとマッドテレーンタイヤを装着してみました。 【関連記事】タミヤDT-03・フロント六角ハブ化 (V1.4) タミヤの ラジコンカーDT-03 のフロント足回りを六角ハブ化しました。 タミヤ DT-03(2WDバギー車) のフロントに六角ハブなホイールを装着するため、アップライト一式を交換してみました。     大きくゴツいマッドテレーン(M/T)タイヤは迫力がありますね。 当該車両のDT-03は後輪駆動2WDなんで、本来ならフロント側は細身なタイヤ、リアは太いタイヤを装着するのが文脈的には正しく、今回のケースのように4輪ともゴツくて同じサイズ&太さのタイヤ装着は4WD車向けなのですが・・・カッコいいので良しとしましょう。 ちなみに実際に走らせてみると・・・元々アンダーステアなDT-03なので、これ迄はその解消に努めて来たわけですが、案の定かなりなアンダーステア傾向に逆戻りしてしまいました(苦笑)。   ・・・でも、まぁ、レースに出る訳じゃ無いし、そこらへんのダートや芝生を走らせる目的には十分に面白いので大満足です。〔了〕 #ラジコン関連の記事はコチラをクリック PelicanLovers.com 米国PELICAN社のペリカンケースなどハードケース愛好家のためのサイト。ペリカンケースを始めとしたハードケース類や、カメラ関係など趣味系全般サイトです。  

タミヤDT-03・フロント六角ハブ化 (V1.4)

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タミヤの ラジコンカーDT-03 のフロント足回りを六角ハブ化しました。 タミヤ DT-03(2WDバギー車) のフロントに六角ハブなホイールを装着するため、アップライト一式を交換してみました。一般的にDT-03のフロント六角ハブ化には以下2つのアプローチがあります↓ (1) タミヤ製 F103GT 用の アップライト を加工して装着するアプローチ (2) 京商製アルティマRB5用のフロントに交換してしまうアプローチ 簡単なのは(2)の京商パーツ流用。ネットで調べると、このアプローチが無加工で装着できる点などメリットが多いようでした。競合他社パーツなれど、純正のように装着できるのは良いですね。 しかし私が今回挑戦したのは(1) タミヤ製F103GT用のアップライト を加工して装着する方です。なぜこっちを選択したか?は特段の理由はありませんが、タミヤ製パーツの方が慣れ親しんでいるので調べたり注文したりも楽だったから、というダケです。 結論から言いますと、装着したい六角ハブのホイールのオフセットが、あまりプラス方向じゃないホイールであれば装着できます(上記アプローチの(1)であれ(2)であれ)。 しかし、オフセットがプラス方向になっているホイールだと、フロントのナックルアーム類にホイールが干渉してしまいますので注意が必要です 。   " 別記事 "で、タミヤ2WDバギー車のフロントに、六角ハブのホイールを装着する方法を記載しました。その際は米国eBayで売られている(=日本の通販サイトやラジコンショップでは見かけない)アダプターを介して装着する、というものでしたが、このアダプターの良いところは車軸を延長するパーツが付属している点にあります。 前述のように、ツーリングカー用のホイールや、クロカン車用のホイールなど、オフセットがプラス方向に伸びているホイールではフロントのナックルアーム類にホイールが干渉する恐れがありますが、それをこの延長パーツでクリアランスを稼げると考えます。   一方でRCに詳しい友人が当該アダプターについて「これ、ホイール側はナットが直接あたるから(装着できると言えばできるが、走行性能的に)大丈夫なの?」と指摘。確かにホイールと締め付けナットが直で接触する構造となっているように見え、米国より安くない送料をかけて購入するのが

タミヤDT-03・ESC交換 (V1.3)

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安定感抜群なタミヤ製オフロード2WDラジコンDT-03は、雪の上でも豪快&軽快に走ってくれ、大変気に入っております。調子にのって上記画像のように雪道を走らせていたところ・・・ どうやら、ラジコンに付いた雪が溶けて ESC(電子スピードコントローラー)が故障した ようです。。。 元々は タミヤ製ESCのTEU-105BK を使っていたのですが、ある日、故障していることが判明しました。ステアリングは切れるものの、スロットルが反応してくれません。しかもESCのTEU-105BKのステータスランプががチカチカ3回点滅してて、明らかにエラーっぽい表示になっています。 取説を調べてもチカチカ3回点滅については記載が無いため、タミヤのサポートセンターにTELしてみたところ、やはり故障のようで、その原因も先日の雪あそびではないか、とのことでした。   レースに出る訳では無いので防水なら安いので良いや、とAmazonで適当に安いのから選んだのが↓こちらになります。 HOBBY WINGの防水仕様ESC「 QuicRUN-1060-Brushed 」、Amazonで3,376円(税込)(このESC装着を以て「V1.3」化としました)。装着すると↓このような感じになります。 スイッチの大きさの違いから位置が少しだけ変更しています。 この「 QuicRUN-1060-Brushed 」なるESC、ごくごく稀にうまく反応しない事がありましたが、基本的には全ての動作が問題ないレベル。それにしても、中華製とは言え、これ程までに安価な防水ESCが買えるとは思ってもいませんでした。 ここまでのV1.3化で、娘のDT-03は一応の完成となります。あとは私のグラスホッパーでどこまで勝負できるか。次回以降にそのあたりをご紹介します。〔 つづく 〕 #ラジコン関連の記事はコチラをクリック PelicanLovers.com 米国PELICAN社のペリカンケースなどハードケース愛好家のためのサイト。ペリカンケースを始めとしたハードケース類や、カメラ関係など趣味系全般サイトです。  

タミヤDT-03・GoProマウント装着 (V1.2)

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中年ラジコン活動、 前回 からの続き。今回ご紹介するのはタミヤ製オフロード 2WDラジコン・DT-03 のリアウィングの取り外しと、そこにGoProマウントを装着した「V1.2」化について。 ノーマル状態 と比較すると、リアウィング取り外しにより全長が短く感じます。これをカッコいいと見るか否かは意見の分かれるところですが、純粋にオフロードバギー車と見るならウィング有りがカッコいいと考えます。 ただ、このウィングを外したステーがちょうどGoProマウントの装着に適していた為、敢えなくウィングは取り外しとなりました。   装着したのはGoProでは無く、 ソニーのアクションカムHDR-AZ1 。アクションカムで最も小型なモデルで、フルHD(1920x1080 60p/50p)の動画撮影が可能です(2015年3月にビックカメラ札幌店にて、28,490円で購入しました)。   このようにラジコンに装着して動画撮影します。 因にこの日は雪道で試しましたが、先日の記事でもご紹介した「 OP.88 6024・4駆前輪スクエアスパイクタイヤ 」の威力が凄まじく、雪道でも難なく安定した走行が可能です。 オフロードバギー全盛の80年代ラジコンブーム時代を知る人なら、後輪駆動2WDバギー車が雪道を安定して走ることも難しさが分かっていただけると思いますが、この DT-03 は終始安定した走行を見せつけてくれます。   友人の CC-01 を追いかけ回している走行映像からの1コマ。こういう絵が撮れるのが面白いですね。 吹っ飛んで回転する映像より切り出した画像。なかなかの迫力です。 GoProでは無く、ソニーを選んだのは「手ブレ補正機能」が付いている点でした。ただ、正直、期待していた程の効果は無く、ましてやラジコンに載せオフロードをカッ飛ばすような激しい揺れが続く使用環境ではデジタル加工での手ブレ補正はむしろ目障りな位でした。   少し話しは逸れますが、この類いのウェアラブルカメラの購入を検討されている方は迷わずGoProを買われるのが宜しいかと考えます。 本来ならこうした新分野のカメラは(ウォークマンがそうであったように)ソニーから出て然るべきでしたが、ソニーにはそれが出来ませんでした。最近のソニーは「ソニーならこう作る」とばかりにサ

タミヤDT-03・タイヤ交換 (V1.1)

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今回の記事は DT-03 のフロントタイヤ交換(V1.1化)に関する内容です(上記画像は交換前のノーマル状態)。 前回の記事 で、JS1(小1・当時6歳)な娘でも、ラジコン・タミヤ DT-03 なら(通常ならオーバーステア気味でコントロールの難しい2WDオフロード車であっても、徹底した強アンダーステアによる)驚異的な安定性により容易に操作できることをご紹介しました。   反面、強アンダーステアな為、アクセル開度の微調整を習得できていないJS1な娘には曲がりきれない場面が出てくるようになりました。 また、私自身が操縦する場面においても流石にこの強アンダーステアは扱いにくく、走行安定性を保ちながらも何とか改善できないものか・・・と思案いたところに、ラジコン仲間(というか師と仰ぐ)友人からメールが届きました。 友人いわく「 4WDオフロードRC用スクエアスパイクタイヤを前輪に履かせてみろ 」との事。 早速、Googleで検索してみると、どうやらこのタイヤ交換による強アンダーステア解消は DT-03 の前身である DT-02 (同じく強アンダーステアが特徴のシャシー)の頃からメジャーな方法らしい事が分かりました。 この改善方法は、 雑誌「RC WORLD」 に連載記事を持つ タミヤ営業課・前住諭(まえずみさとし・通称TRFサトシ)氏が記事内で紹介 し、試したユーザーらがネット上で絶賛していた方法のようです。早速、「 OPパーツ OP.88 6024・4駆前輪スクエアスパイクタイヤ 」を試してみることにしました。   DT-03は上記画像のように、後輪こそスクエアスパイクタイヤなものの、前輪は「 SP1207 2駆オフロードWグルーブドタイヤF 」なる控えめな溝が特徴の細いタイヤが付いているに過ぎません。 これを4輪ともスクエアスパイクに替えることで、フロントのオフロード路面への喰い付きを向上させ操舵性を改善するというものです。    通常、ホイールとタイヤはそれぞれサイズが適合しないと組み合わせられません。例えば、上記画像のフロントホイールは「 SP.1205 2WDアストラルディッシュホイールF 」というホイールで、適合サイズには「60/19」と表記があります。 これは↓下記のように、 このホイールは外径が60mmでリム幅が19mm

タミヤDT-03(ネオマイティフロッグ) 吊るし状態のV1.0、シェイクダウン

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2015年7月、6歳(小1)の娘用にタミヤ製2WDバギー「 ネオ・マイティフロッグ(以下、DT-03) 」を購入しました。 さすがに女の子なのでラジコンにはそれ程、興味は持って貰えないのですけれども「娘用」を理由に私が欲しかったのを買った感は否めません(苦笑)。   元々は更に遡ること1年程前の2014年春。上記画像のように友人が DT-03 を購入し「強アンダーステアで2WDなのに驚く程に安定している」と聞いて試しに走らせたのがきっかけでした。 どんなに乱暴な操作をしてもオフロードをカッ飛んで行く DT-03 に友人と「タミヤのシャシー技術は30年で此処まで進化したのか!」と驚いたものです。   娘には「英才教育」と称し(苦笑)、ピアノレッスン開始と並行して、幼稚園年少の3歳からラジコン操作を教え込みました。それより幼い時期だとラジコンの動作そのものを怖がってしまうものの、3歳くらいからは操作してみようと多少は試みるようになります。   娘に私の グラスホッパー (2WDオフロード車)を与えてはみるものの、ダート路面ではアクセル開度などの微妙な調整が難しい様子でスピンしてばかりで全く操作ができず、ラジコンに中々興味を持って貰えなかったので、強アンダーステアな DT-03 ならどうだろう?と試した次第。当時は娘が幼稚園の年長(6歳)になったときでした。 すると、6歳児の無謀な操縦(常にアクセル全開からの急なステアリング捌きetc)であってもDT-03は終止安定して快走を続けてくれます。これには娘も”操っている感”を覚え、とても興味を持ってくれました。 これだけ安定した走りの DT-03 なら幼い娘にプロポを渡しても安心して遊ばせることができます。   そうした確認プロセスを経て、私の グラスホッパー (奥)との良いカーチェイス相手になってくれると考え、友人に続き私も DT-03 購入と至ります。 しばらくは購入時のノーマル状態(V1.0)で問題なく遊んでいたのですが、程なく問題が顕在化します。「強アンダーステアで安定している」事は即ち「アンダーステアすぎて全然曲がらない」を意味します。 無謀な運転を繰り返していた娘も、徐々にコツを覚えてくると、この強アンダーステアが逆に「意図したところで曲がれない(=正確に