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ドラゴン・タトゥーの女給

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たまに行く近所のカフェで朝食。 愛用のカメラ EOS R に、1960年代のオールドレンズFL50mm F1.4IIを装着。 浅い被写界深度と甘い描画が最近のキブンです。   そういえば。 この店には独特な雰囲気を放つ若い女給がいます。 ショーのランウェイを闊歩するモデルのような色白で細身の彼女。 先端鋭利な黒髪ショートボブに、アンダーリムのメガネを掛け、 丹念に描き込まれた濃いアイシャドウの奥に見える切長な目は、 客に媚びないクールな応対と相まって、まるで獲物を睨む蛇のよう。 雇用者が与えた制服さえも、その着こなしから違った雰囲気に感じられます。 きっと彼女はタバコを薫らせ古いレコード盤を聴いているに違いない。 きっと彼女の父親はフランス人に違いない。 きっと彼女はかつてパリに住んだことがあるに違いない。 パリ時代の彼女は銃所持免許を取得していたのではないか。 だとしたら、彼女が愛用した拳銃は ワルサーPPK/S あたりだろうか。 いや、パリに溶け込む ブローニングM1910 を嗜んでいたに違いない。 そして、彼女の背中には、 龍の刺青(ドラゴン・タトゥー)が彫られているに違いない。 ・・・と、そんな妄想掻き立てる存在感を放つ彼女を、 密かに「 ドラゴン・タトゥーの女 給」と呼んでいたのであります。〔了〕 【関連記事】 FL50mm F1.4 IIに関する記事 キヤノンが1968年にリリースしたFLマウントのレンズ「FL50mm F1.4 II」を愛用しています。このレンズが持つ独特な描写がとても気に入っています。浅い被写界深度と甘い描画が魅力的です。   PelicanLovers.com 米国PELICAN社のペリカンケースなどハードケース愛好家のためのサイト。ペリカンケースを始めとしたハードケース類や、カメラ関係など趣味系全般サイトです。  

EOS Rのカメラ内レンズ光学補正で、古のレンズが蘇る

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ネット界隈では先日発売された「RF 50mm f1.8」の話題で盛り上がっていますが、敢えてEF 50mm、それも2世代前の「 EF 50mm  f1.8II 」について今更過ぎるのですが語らせて下さい。 少し前から使い始めた EOS R 。 正直、長年使ってきた一眼レフカメラに比べ、ミラーレスにメリットを感じる事は殆ど無い老害(アラフィフ)な私でしたが、 EOS R がカメラ内で処理してくれるレンズ光学補正(DLO=デジタルレンズオプティマイザ)には心底、驚かされました。   カメラ内処理によるレンズ光学補正自体は、以前から愛用しているEOS 7D Mark 2にも搭載されていましたが、歪曲収差と色収差そして周辺光量補正の3点による補正で、DLOはRAWデータで撮影してMac側で後処理が必要でした。 私はJPEGでしか撮影しないので、EOS 7D Mark 2でのレンズ光学補正ではDLOの恩恵に預かれていませんでしたが、 EOS R では、それがカメラ内で処理してくれるのでJPEGオンリー派な私でもDLOの恩恵を受けられる事となりました。   (ISO100, f5.0, 1/200) 上記写真は、近所のカフェで撮影したもの。レンズ「 EF 50mm f1.8II 」+ボディ「 EOS R 」の組み合わせ。 この EF 50mm f1.8II は、1990年に発売されたフィルムカメラ時代のレンズで2015年迄の25年間に渡り発売され続けた超ロングセラー。通称「撒き餌レンズ」と言われ、定価12,000円、私が購入した2009年時点で8,000円チョイというキヤノンレンズ群の中でも最低価格なレンズです。 フィルムカメラ時代に設計され、且つ8,000円チョイの安価なレンズが EOS R で見事に蘇りました。前述の光学レンズ補正のおかげで、歪みの無い、キレの鋭いシャープな描画となっています。陰影にも優れた懐の深い描画に仕上がってくれていると感じます(ちなみに同レンズ、逆光には滅法弱いので悪しからず・・・)。 DLOによるレンズ光学補正の威力は以前から知ってはいたものの、それがカメラ内で完結できる手軽さは私にとって衝撃的でした。 高価なLレンズを狙わなくても 、DLOデータを持つ古のEFレンズ群の中から安価な中古レンズをセレクトして

中華マウントアダプターでEFレンズをEOS Rで使う

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激しく今更&少し前の話しですが、キヤノンのミラーレス一眼カメラ「 EOS R 」を購入しました。登場したのが2010年10月と既に2年前。私の住む札幌でも キヤノンが主催するハンズオン が開催され参加した際に「そのうち買おう」と思いつつ、早いもので2年が経過。 中々買う機会が無かったのは、何といっても愛用している EOS 7D Mark 2 が本当にレスポンス良くて気に入って不満が無かった為。 とは言え、 EOS R5 / R6 が出た反動もあり、相対的(というか逆算的)に、お買い得感と再評価が高まった EOS R 。そろそろ買っても良い頃合いかな、と思い出したように購入してみました。 購入にあたりネックだったのが、 EOS R のRFマウントでEFレンズ群を使えるようにするマウントアダプター「 EF-EOS R 」が全く手に入らないこと。 新型コロナの影響による世界的なサプライチェーンの停滞や工場稼働の問題、更には真打 EOS R5 / R6 のリリースで需要の高まりもあり、店舗に予約しようにも「入荷まで3ヶ月以上は覚悟してください」と言われる始末。 そこで「つなぎ」として、中国・深圳にある JJC社(Shenzhen JinJiaCheng Photography Equipment Co., Ltd.)の互換マウントアダプター(要はパチモン) を購入。 本家 キヤノン純正「EF-EOS R」 が定価15,000円(税別)、実売12,000円程度(しかも品薄の昨今では2倍以上のプレミアムが付いてる!)なのに対し、この中華パチモンは約$50、私が Amazon.co.jpで購入した際の価格が6,500円 でした。 そして何も問題なく手持ちの各種EFレンズ/EF-Sレンズが使えてしまい拍子抜けしたものです・・・予約入れたままの キヤノン純正EF-EOS R 、どうしたものか・・・。 因みにRFレンズを購入しようと思わなかったのは、前述の EOS 7D Mark 2 も当然、並行稼働させていく為。欲しかったEFレンズ群をこれからも少しずつ買い足して行きたく考えます。〔了〕 PelicanLovers.com 米国PELICAN社のペリカンケースなどハードケース愛好家のためのサイト。ペリカンケースを始