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5月, 2021の投稿を表示しています

かんすぴ盆栽日記 〜 インシュレータ編(V2.0)

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前回の「組み立て編」 で述べたように、作成した「 かんすぴ 」こと自作キットによるスピーカーですが、どうにも設置面(床やテーブル)と振動している感が否めませんので、インシュレータ(スピーカーと設置面の間に咬まして振動の伝わりを抑えるもの)を装着する事にしました。 インシュレータと言っても千差万別、ピンキリ。所詮は 1,400円(購入当時の税別定価)のエンクロージャ 相手ですから、高額なインシュレータを奢る気にもなれず。結局、AliExpress でスピーカー左右用に8個1,000円程の激安インシュレータを購入しました(笑)。 AliExpress.com Product - HIFIDIY LIVE Aluminum Speaker box Spikes Stand Feet Pad Amplifier DAC Decoder Audio Computer rubber buffer Floor Foot Nail M20*8   購入したのは HiFiDIY という中国のオーディオパーツ販売者が出している「LIVE Aluminum Speaker box Spikes Stand」。決め手は安さもそうですが、ネジでスピーカーに固定するという点が気に入りました。 インシュレータには両面テープで貼り付けるタイプのもありますが、この小型スピーカーである「かんすぴ」は手軽に好きな場所へ移動して設置する運用も出来たら良いなと考え、移動の際に外れたりしないネジを埋め込んで固定できるタイプのにしたかった為です。   片側スピーカーに4つずつ固定してみましたが、中々雰囲気あっていい感じです。サイズ的にも小さなエンクロージャにマッチしていると考えます。 さて、肝心の音ですが、設置面を直接揺さぶる事は無くなってインシュレータの効果が確認でき良かったのですが、今度はエンクロージャ(スピーカーのボックス)が共振しているようで、低音域でボワボワした響きが耳につくようになりました。(^_^; )    「 かんすぴ 」のエンクロージャとして買った P800-E には吸音材としてグラスウールが付属していますが、ボックス内の2面程度しかカバーできない量なので、吸音材をもう少し足して、ボックス内の共振を抑えてみようと考えます。( つづく ) かんすぴ盆栽日記(

かんすぴ盆栽日記 〜 組み立て編(V1.0)

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新型コロナ感染拡大の影響が深刻な都市のひとつ札幌市に住む私。ステイホームが続く中、2012年に購入以来、 8年半も放置してた 「 かんすぴ 」に着手する事にしました。   「かんすぴ」とは老舗オーディオメーカーの フォスター電機(本社・東京)が2012年に発売したDIYスピーカーキットの愛称 で「簡単スピーカー」の略語。スピーカー自作という領域は、巨匠・長岡鉄男(1926-2000年)の設計したスーパースワンを皮切りにマニアックな世界の趣味でしたが、それを一般人にも楽しめるように簡単&低価格にしたのが「 かんすぴ 」。 実際、私が2012年秋に購入した上記セットは、8cmフルレンジのスピーカーユニット「 P800K 」が1台・税別1,300円(2012年当時の価格)、エンクロージャ(と呼ばれるスピーカーボックス)が1台「 P800-E 」が税別1,400円(同)と、左右合計でも合計5,400円という激安ぶり。 【参考サイト】フォステクス、自作スピーカーキット“かんすぴ”発売 − プレゼントキャンペーンも実施中 - Phile-web フォステクス、自作スピーカーキット“かんすぴ”発売     とりあえず組み立てて鳴らしてみると、うん、まぁ、フツーにHi-Fi(High Fidelity:高忠実度、高再現性)っぽい音がしますね。悪くない、というか両側合わせて1,300円のスピーカーでこんなに鳴るんだな、と軽く感動レベル。 とりわけ低音は思ったより鳴ります。中音もそれなりに。高音は、うーんあまり出て無い印象。総じて「それっぽい音」ではあって元気に鳴ってくれるのですが、音の分離があまり良くありません。 単音のピアノなりバイオリンなり、そうした音だと「これだけ鳴ってくれれば十分やん」と感じるものの、音色が重層的に重なりあう曲、、、別にオーケストラとまで言わなくても、フツーのPOPSとかでもそうなのですが、なんか音が一塊になって、ぼーんと此方に投げられるような乱暴な印象があります。 私は音の解像感が高いのが好きなので(それを全音域を1つのユニットに担わせるフルレンジなスピーカーに期待して良いのかは別として)ちょっと好みからは外れる音色でした。ただ、値段を考えれば必要十分以上に満足の行く音なのは確かですけれどもね。発売当時、ネット上で話題になったのも納得です。   「

電動キックボードのバッテリー交換

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電動キックボード「キントーンα」のバッテリーとECUを交換した記事を本家サイトに掲載しました。 安物の電動キックボードだけあって、作業が難儀でした・・・キントーンαやキントーンAirの調子が悪い人(もしくはメルカリ等で不動車を安価に買って直したい人)の参考になれば幸いです。 「電動キックボードのバッテリー交換」PelicanLovers.com https://pelicanlovers.com/?p=2003 〔了〕 ※電動キックボード関連投稿 https://blog.pelicanlovers.com/search?q=電動キックボード PelicanLovers.com 米国PELICAN社のペリカンケースなどハードケース愛好家のためのサイト。ペリカンケースを始めとしたハードケース類や、カメラ関係など趣味系全般サイトです。  

ハイレゾ認証イヤフォンなんていらない理由

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先日の記事でも紹介しましたが 、私はハイレゾ音源を聴く際はハイレゾ帯域をカバーするファイル形式を扱える中華DAP(デジタルオーディオプレイヤー、要はiPadみたいな音楽再生専用機) FiiO X1 と、ハイレゾ認証こそ受けていませんが、日本オーディオ協会の定義するハイレゾ基準を満たした 中華イヤフォンKZ ZAX を用いています。   ただ、タイトルの通り、 ハイレゾ認証を受けたイヤフォンは不要 と考えます。むしろイヤフォン(最近ではBluetoothイヤフォン)にまで ハイレゾ認証 を与える行為そのものが、この認証制度を眉唾モノにする危険な行為とさえ考えます。 なぜなら「イヤフォンにはハイレゾで期待する効果が得られない」と考えるためです。私が KZ ZAX を用いるのは純粋に安価で高性能なイヤフォンだと考えるためであり、ハイレゾ認証基準を参考にした為ではありません。 人間の可聴帯域を超えた音を鳴らすハイレゾの効果については賛否ありますが、ハイレゾ派が拠り所とする理論として用いられるものに「ハイパーソニック・エフェクト」があります。ハイレゾを語るには、この理論を理解する必要があると考えます。   大橋 力(おおはしつとむ)教授(現・国際科学振興財団情報環境研究所所長)らが長年研究をするハイパーソニック・エフェクトを簡潔に表すと「 超高周波を含む音による基幹脳の活性化とそれを起点にした波及効果 」。 音として人が耳で認識できる帯域を超えた高い音が与える影響に関するこの研究は、1994年の論文「可聴域上限をこえる高周波の生理的・心理的効果(ハイパーソニック・エフェクト)について」まで遡ります。 大橋教授らは2017年、これ迄の研究成果の集大成とも言える 著書「ハイパーソニック・エフェクト」(岩波書店) を出版、昨今のハイレゾ論争に大きな役割を果たします。   大橋教授は「山城祥二」名義で自ら主催する民族音楽を中心とした集団「 芸能山城組 」を率いています。アニメ映画「AKIRA」の音楽を担当した事で世界的な知名度を獲得した芸能山城組ですが、彼らがAKIRAの”前”に手がけたアルバム「 輪廻交響楽 」において、大橋教授はレコードLP盤とCD盤での音の違和感(CD盤の音に満足できなかった事)に科学者らしいアプローチを試みます。 大橋教授はLP盤

中高年の耳に、ハイレゾは不要である論

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「このキーンって音、不快なのでスピーカーの音を一旦切っても良いですか?」そう言われ、え?って思った事があります。とある会場に設置されたスピーカー、集まった20代前半の若者たちからそう指摘を受けたとき、私にはその音が聴こえませんでした。 ・・・いわゆる モスキート音 と言われるものを初めて体感した瞬間です。   検証サイトで試したところ 、40代後半の私はどうやら15kHz以上の高音は殆ど聴こえないことが判明します。40代になると15kHz以上の高音が聴き取れないのは一般的なことのようですが、少なからずショックではあります。 この経験から感じたこと・・・それは「中高年の耳に、ハイレゾは不要」という不都合な事実。「お前の老いた耳では聴き分けできんよ!」という悲しい現実であります。    加齢による耳の劣化問題について超高周波の研究をしている大学教授にインタビューした記事が PC Watchのサイトに掲載されています が、要するに「聴こえはしないけど超高周波は様々な心理反応を誘発」することが分かります。よって可聴帯域を大きく超えたハイレゾに意味がないとは言えない(効果がある)とのこと・・・うーむ。 【参考サイト】高音聞こえないオヤジにハイレゾ音源の意味はある? ~大学教授が回答  オーディオ機器の話をすると“ハイレゾ音源”の話題がよく聞かれるようになりました。その一方で、“自分にはハイレゾを聞き分けることが出来るのだろうか?”という疑問の声もちらほら。人間の聴力は20kHzが上限で、歳を取ると次第にその上限が低下します。     私がハイレゾ音源を愉しむ際は、ハイレゾ対応のプレイヤー(DAP)とイヤホンを専用で用いています。DAPは、 中国FiiO社より2014年に発売された「FiiO X1」という古い機種 で、当時2万円程度とハイレゾ対応としては最廉価でした。とは言え、性能的には192kHz迄のサンプルレートに(=96kHzの音域まで)対応しており、内蔵されるDACやヘッドフォンアンプの性能とあわせ必要十分。 このDAPに組み合わせるイヤホンは、 中国KZ Acoustics社の「KZ ZAX」 という2020年に発売されたもの。バランスドアーマチュア型とダイナミック型という2つ

ファンとしての信仰心が試される、斉藤由貴

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「なんで私という人はいつも毎度こんなふうになってしまうのかなって」 ・・・これは、斉藤由貴が不倫騒動の記者会見(1993年)で発した言葉。とかく男性関係に乱れた人物として有名ですが、そんな彼女をデビュー当時(1984年)から追いかけてきたファンとして、斉藤由貴なる人物は実に複雑な想いが交錯し、信仰心が試される対象だと思う訳であります(涙)。 【参考サイト】斉藤由貴 “3度の不倫” で世間をお騒がせするも、着実に積み上げた「独自の女優道」 | 週刊女性PRIME '80年代、アイドルとしてスターの階段を駆け上がった斉藤由貴(54)。そんな彼女も今年で35周年を迎えた。個性派女優として多くの作品に出演、私生活では3度の不倫騒動を起こしても不死鳥のように復活する、彼女の半生を振り返る──。     私は歌手としての斉藤由貴ファンで、先日発売された 歌手デビュー35周年記念アルバム「水響曲」 も勿論、初回限定版を購入した訳です。 熱心なファンでなければご存知無いでしょうが、斉藤由貴のアルバムは過去のアイドル時代の楽曲を「リマスター」したとかの類で何度も同じようなものを買わされます。・・・丁度、ビートルズやYMOと同じ商法ですね(苦笑)。   斉藤由貴の歌う曲がアイドル時代から独特な雰囲気を形成していたのは、編曲者として一貫して携わってきたプロデューサー武部聡志氏に依るところが大きいと言われています。 80年代アイドル全盛時代、他のアイドルが人気のためなら無節操にポジションを変えた曲を乱発していたのに対し、斉藤由貴の其れは明らかに異質でした。「卒業」「初戀」「悲しみよ こんにちは」等、名曲揃いですが、斉藤由貴の楽曲には、筒美京平、松本隆、森雪之丞、玉置浩二、谷山浩子、銀色夏生など当世を代表する才能が集結していたのも特徴です。  【参考サイト】斉藤由貴 全公演チケット即完売のビルボードライブツアー 斉藤由貴 全公演チケット即完売のビルボードライブツアー、東京追加公演開催! そして7月21日に映像作品のリリースが決定!     今回、往年の名曲をセルフカバーしたアルバム「水響曲」を聴くにあたり、わざわざ上記のように 往年のハイレゾDAP「FiiO X1」 を引っ張りだし、ハイレゾ帯域に対応した イヤフォン「KZ ZAX」 を準備した程。ま