QOL向上にバルミューダ導入
かつての日本に於いて花形産業の1つであった「白物家電」。少子高齢化による国内市場のシュリンクや安価な中華圏メーカーの台頭もあって2000年代初頭には大きく売上高を減らす結果となります。 しかしここ数年では人々のライフスタイル変化に合わせ、いわゆる共働き世帯に向けた「時短」家電など高付加価値化により売上高を回復しつつありました。 そんな中、新型コロナ感染拡大による巣ごもり需要が白物家電を更に後押し。2020年は実に過去24年ぶりとなる高水準の売上高を記録したそうです。 そんな中、我が家も御多分に洩れず、10年振りの買い替えとなったのが、冒頭の写真にあるオーブントースター「 BALMUDA The Toaster 」(購入したのは2020年9月に マイナーチェンジした第2世代 )。 ご存知の方も多いでしょうが「 BALMUDA The Toaster 」はスチームを用い、且つ焼き上げるパンの種類や目的に応じて焼き上がり調整を行う事で、ふっくらとした豊かな味わいを狙った商品。 安い食パンが高級食パンのようなふっくらした味わいで焼ける事や、近所のパン屋で買ったパンを再度温め直すことで、できたての味を再現する機能(バルミューダはこれを「リベイク」と呼ぶ)で焼いたパンは確かに美味しいですね。 【参考】焼きたてよりおいしい? バルミューダが提案する「リベイク」という新習慣(WIRED.jp) 今年5月の発売当初から、「BALMUDA The Toaster」は食パンやフランスパンをおいしく焼くことができるトースターというイメージだった。だが、その用途はトーストに限らず、ベーカリーで買うさまざまなパンを、まるで焼きたてのような状態に温められることがわかった。 コロナ前、我が家は週末になると近所のカフェでのブランチが習慣化していたのですが、コロナ以降は全く外に出なくなります。 長引くパンデミック下で少しでもQOL(Quality of Life)を向上させるため導入したのが「 BALMUDA The Toaster 」な訳ですが、同様に考える人も多いのか常に品切れ状態。結局、希望カラーを変更することで注文から2週間後にようやく届きました。 QOL向上活動としてもう一つ。美味しいパンには美味しいコーヒ